2009年 10月 18日
チャルカといっしょに東欧雑貨を探す旅vol1 |
刺しゅうと手仕事の町をじっくりめぐるディープな旅。
まずはハンガリーです。
ハンガリーではワインで有名なエゲルに向かいます。
「美女の谷」と言うワインセラーが100軒くらい集まる場所でワインの試飲。
お酒のダメなワタシは1種類だけ試飲させてもらいます。
飲んべ~さんにオススメの7種類の飲み比べの試飲もあります。
「牛の血」と呼ばれる赤ワインをいただきました。
芳醇な香りでアルコール独特のツンとした感じが無くてとっても飲みやすいです。
中で醸造しているところも見せてもらいました。
壁にはカビが繁殖していて、それもワインに良い影響があるのかも。
良い気もちになったらお昼ごはん。
お昼のランチはガイドさんのオススメのカフェに。
ワタシは昨日の疲れ(飛行機の疲れと寝不足の疲れ)で甘い物が食べたくてデザートをチョイス。
アイスクリームの温かいベリーソースがけ。
たっぷりの生クリームがカロリーの高さを物語っています。
でもとっても美味しかった!
広場ではクルクルとフォークダンスをする人が居たり、本当にのんびりしています。
次に向かったのはマチョー刺しゅうのふるさと。
マチョー刺しゅう美術館を訪れます。
素晴らしい刺しゅうやビーズ刺しゅう、民族衣装など大好きなものがズラズラリ。
昔の写真や当時の住居の様子などもあり小さいながら見ごたえ充分。
刺しゅうを見ていたら、もう感動して涙が出そう。
どうしてこんな手の込んだ物を作ろうとしたのかしら。
美しさのためかしら、何故刺しゅうだったのかしら。
本当に素晴らしくて足もフラリフラリとしてきます。
そんな興奮のるつぼと化しているところでマチョー刺しゅうのお土産を買う。
いろいろ目移りするけれどまだまだ序盤戦。少しだけお買い物。
それから近くに点在する昔の家 シカンゼン(野外民家園)をのぞきます。
昔(といってもそんなに昔では無いと思います)の人の生活の一端がのぞけます。
背の低いかやぶきの屋根に小さな台所や居間がコンパクトにあります。
もちろん刺繍ものもたっぷり。
民族衣装にも挑戦させてもらう人もいたりと楽しい時間はあっという間。
そこからは一路ハンガリーの第二の都市デブレツェンに向かいます。
到着したらやっぱりクタクタ。晩御飯を食べてシャワーを浴びたらおやすみなさい。
by tete_fuu
| 2009-10-18 10:19
| お出かけ