2011年 01月 13日
ワタシの宝物 |
何だかゴチャゴチャしていますが、ワタシの宝箱はこの箪笥。
この中には大切な雑貨、ハンガリーやルーマニアで買った布
それに自分で刺した刺しゅうの作品、母が編んだ編み物などいっぱい入っています。
どれもこれもワタシにとってはとても大事なもの。
時間があったらこの箪笥の抽斗を開けて
宝物を眺めて幸せな時間を過ごしています。
この箪笥はひいばあちゃんからばあちゃん、
そして母からワタシに譲り受けてきた物です。
ひいばあちゃんやばあちゃんの時には着物が入り、
母のときは山の道具などが入っていました。
そしてまさか異国の布が入るなんてひいばあちゃんは思ってもみなかったと思います。
ボロボロだった箪笥に色を塗ってニスを塗りリペアして使っています。
(リペアと言っても日曜大工が得意な隣のおじちゃんにしてもらった物です)
いろんな時代を見てきた箪笥。
もうそれ自体が宝物なのです。
残念ながらワタシには子供が居ないので
ワタシが居なくなったらこの箪笥はどうなるんだろう?
そう思うと少し寂しくなります。
でもそれまで一生懸命この箪笥と幸せな時間を過ごそうと思っています。
by tete_fuu
| 2011-01-13 17:05
| ひとりごと