2011年 11月 13日
はさみ問題 |
ハーダンガー刺繍をするにあたってずっと頭を悩ませていた問題。
それははさみ問題。
ハーダンガーは布をちょきちょき切ってかがっていくのが特徴的。
キレイに切れなきゃ作品の質がグッと落ちます。
ワタシがずっと使っていたのはドヰ手芸の反りバサミ。
ところがこれがいつも一緒の物が入荷するではなく、
前に使っていた物より大きかったり、使いにくかったり。
一度、先生にヘンケルスの反りバサミを買ってきてもらったのですが、
これは本当に使いやすくって良かったです。
でも、ヘンケルスのハサミは4200円。高い!
高いので切れ味が悪くなった時に研ぎに出したのですが、
砥ぎ屋さんが下手だったのか使い心地が全然ダメで使い物にならなくなっちゃいました。
仕方なくドヰ手芸で1000円ちょっとの反りバサミを使っていました。
でもハーダンガーはまわりをボタンホールステッチでステッチした後に
まわりもグルリとカットしていきます。
これも小さなハサミでチョキチョキ切っていくので
あっという間にハサミは切れなくなります。
なので一体何本もってんねんっていうくらい切れないハサミのオンパレード。
で、もう反りバサミにこだわらんとこうと思って買ったのがALLEXの刺繍バサミ。
これが良かった!
切れ味抜群。先もとがっていて細かいところもキレイにカットできます。
お値段も2000円を切っていてコストパフォーマンスもグッドです。
グルリをカットするのはネットで買ったクロバーの反りバサミ。
当分はこの2本でいこうと思います。
(写真の一番左がドヰの反りバサミ 真ん中がALLEX 右がクロバー)
by tete_fuu
| 2011-11-13 17:26
| チクチク