2008年 01月 07日
彼女たちの年齢革命 |
こんな本を買ってみました。
本はよく読むのですが小説ばかりで、こういうエッセイなんかはあまり読みません。
でも何となく帯に引かれて買ってしまいました。
10人の女性のインタビューから導き出される
「年齢」に関する10の仮説が書かれています。
一度ザッと読みましたが、何度も繰り返し読んで
言葉のひとつひとつを心に沁みさせたいと思いました。
ワタシは漠然と歳を取ると言うことはマイナスな事だと思っていました。
何をするのもやっぱり若い時の方がいいだろうし、
歳をとるということは何だか引け目を感じることでした。
でも、そうではないよと教えてくれる本です。
歳をとることがいいとまでは言えませんが、そう悪くは無いと思える本です。
この本に出てくる方々は何か手に職を持っている方ばかり。
自分が何がしたいか、そのためにはどうするかと考えている人が多いです。
それに比べて、ワタシは一体何処に向かっているのだろう…
そう考えるととっても不安定な位置に立っている気がして不安になります。
自分に向かって「ワタシは何がしたいの?どうなりたいの?」と質問しても
キチンとした答えが出てこなくって目の前が真っ暗な気持ちにもなります。
もっともっと自分のアンテナを敏感にさせて、
自分の向かう道を探したいと思います。
もう30代、若くはないけどまだまだ立ち止まりたくないトトです。
by tete_fuu
| 2008-01-07 16:51
| ひとりごと